最後まであきらめない
合格と不合格の差はほんの紙一重です。合格に対する強い思いがある人のみが次のステージに進むことができるでしょう。
勉強するボリュームが膨大で、期間も長期になる試験内容ですので、少し勉強したからといってすぐに成果があらわれるものではありません。基礎を固め、知識の穴をうめ、横断学習を進める中で少しずつ勉強の成果があらわれてきます。
それは通常の勉強では感じられないくらいのゆっくりしたものかもしれません。試験間際になって急にあらわれる場合もあります。
勉強方法が間違っておらず時間も十分にかけているならあせることはありません。試験1ヶ月前になって急激に模擬試験の点数が伸びることも不思議ではないからです。自分と勉強方法を信じて進みましょう。あきらめずにやることにより合格の可能性は高まっていきます。
試験当日も例外ではありません。当日、朝の勉強、会場へ向かう電車・バスの中、会場に着いてからなどもしっかり最後の仕上げを行いましょう。
特に会場前で資格学校の方が予想問題のパンフレットを配っているので、ぜったいもらい席につたら解いておきましょう。これは、資格学校が自校のPRのために配っているものですが、手にしたほとんどの受験生が目にする問題ですので、もしこれと同じような問題が出題された場合に、自分だけ解答できないとそれだけでハンデとなってしまうからです。
最後の最後まで貪欲に合格をねらい、当日の試験にのぞむのがベストと言えます。
ポイント
最後まで絶対あきらめてはいけません。合格にたいする強い気持ちをもつ人だけが合格できるからです。
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公開日:
最終更新日:2020/09/03