スケジュール作成
《学習篇》
勉強を開始する日は人それぞれ違いますが、試験日は全員同じです。ですので、その人によって勉強をする日数・時間が変わってきます。
まず、試験日を確認後、今現在までの残されている時を逆算しましょう。そしてその時間内でやるべきことを割り込んでいきます。
例えば、500ページの問題集がある場合に、残されている時が50日であれば1日に10ページ、25日であれば20ページこなさないと終わらない計算になります。
スケジュールを組まないでやみくもに勉強を開始すると、あれもこれもと手を広げすぎて問題集が終わらないなど消化不良に終わり、試験日までに間に合わなくなる恐れがあります。
1日に何を、何ページやればいいのか逆算してしっかり把握しなければなりません。成功するポイントは、余裕をもったスケジュール作りです。
スケジュールがあまりきつすぎて計画通りに進まないと、それを回復するのは大変ですし、消化不良でモチベーションが下がる原因ともなります。
時間のとれる土・日のスケジュールはゆとりを持ったものにし、もし平日の勉強で遅れてもそこで取戻すようにすると良いでしょう。
頭のなかに常に、試験日までの残日数をいれておき、直前になってあわてないように計画的に試験勉強を進めていきましょう。
ポイント
①現在から試験日までの日数を常に把握しておく
②やるべきことをその日数で割って、1日にやる勉強量を決める
③きつすぎない余裕をもったスケジュールの作成
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公開日:
最終更新日:2020/09/03