こまぎれ時間を活用する
社会人は学生時代とは違い仕事がありますので、勉強に使える時間が限定されています。ですので、机に向かうだけでない勉強時間をいかに確保するかが合否の分かれ目になってきます。
今までのんびりとテレビを見ていた時間、晩酌をしていた時間、趣味に費やしていた時間などはもちろん勉強時間に振りかえなければいけませんが、その他にも日常のこまぎれ時間を見つけ有効に使っていきたいところです。
最初に思い浮かぶのは通勤時間などでしょうか。通勤途中は参考書を広げるわけにはいきませんから耳からの勉強になると思います。
お昼休みも貴重な勉強時間ですね。食事の時間を除いても30~40分も確保できますので、お昼休み用の課題をつくってこなしていくのも良いかもしれません。(このときのコツはご飯を食べすぎないことです。勉強していると眠くなりますからね。ダイエットにもいいかもしれません。)
事務職であれば、卓上メモの下段に小さくその日覚えたいことを記入しておくのも有効です。一番上の紙だけでなく上から数枚に記入しておけば、メモを書いて切り取ったときに下からまた新しいキーワードが出てきますので、一日にいくつかの言葉を覚えることができますよ。朝出社したら一番で記入しましょう。
パソコンのディスクトップに表示させる方法もあります。あまり大きいと仕事のジャマになってしまいますので、小さく表示させておきましょう。
紙に覚えたい事項を書いておいてポケットに入れ、トイレに入ったときや休憩時間に目を通すやり方もあります。
その他、歯をみがいている時、風呂に入っている時、寝る前など細かい部分までみると色々ありますので、自分の生活を考えてちょっとした時間でも勉強できるように意識していくと、勉強時間をぐっとふやすことができます。
ポイント
学生時代と違い社会人は使える時間が限定されています。ちょっとした空き時間も有効に使い、常に頭のなかに勉強のことがあるように心がけましょう。目指せ!勉強オタク!!
☆こま切れ時間活用例☆
・通勤時間
・お昼休み
・卓上メモの活用
・ディスクトップの活用 など
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公開日:
最終更新日:2020/09/03