生活パターンを朝型に戻す
仕事をしながらですと会社から帰ってきて、夕食を食べて、風呂に入って、それから夜に勉強するパターンが多いのではないでしょうか。本試験まで日数がある時期でしたらこの生活パターンで何ら問題はないのですが、試験日が近づいてきたら生活パターンを朝型に移しておいてほうが良いでしょう。
試験時間は、選択式が10：30～11：50の80分間、択一式が13：20～16：50の210分間、ですので、この時間帯に合わせて身体も頭もベストの状態になるよう調整すべきでしょう。
朝型に戻すタイミングですが遅くとも2週間くらい前には変えていきましょう。そして、勉強時間を朝型にするとともに、土・日を利用して本試験と同じ時間帯、同じ順番で模擬試験をしてみましょう。午前中に択一式、午後から選択式を行い本試験の流れを覚えていくのは有効な手段になります。
もしできることなら試験当日を想定して、受験会場まで行っておきましょう。当日と同じ時間に、同じ交通機関を利用して下見することにより、事前に気づかなかった混み具合や乗り継ぎの難しさなど知ることができるので、一度下見をしておけば当日は安心して会場まで着くことができます。
なるべく試験以外のストレスをなくし、当日解答に集中できる環境をつくっておきましょう。年に1回しかない試験ですので後悔のないよう念には念を入れて事前準備をしっかりやり本番にそなえたいですね。
ポイント
本試験当日、スムーズに試験にのぞめるように、なるべく本番に近い環境をつくり出し当日にそなえましょう。
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公開日：
最終更新日：2020/09/03
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