平成27年 民間主要企業年末一時金妥結状況
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一般常識
厚生労働省は、平成27年「民間主要企業の年末一時金妥結状況」を公表しました。
集計対象
「民間主要企業の年末一時金妥結状況」は、労使交渉の実情を把握するため、毎年集計しています。
集計対象は、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業のうち、妥結額を把握できた337社となります。
集計結果の内容
平均妥結額は、前年比3.72%増の830,434円(29,796円増)です。対前年比では3年連続のプラスとなり、高い水準で着地しました。
平均要求額は、把握できた248社でみると884,943円(40,572円増)でした。
産業別の内容
産業別に見て妥結額が高いのは、
自動車・・・941,318円
造船・・・881,488円
運輸・・・865,583円
対前年比の伸び率が高いのは、
建設・・・14.08%
金融・・・12.12%
繊維・・・7.21%
の順となっています。
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