第47回(平成27年度)社会保険労務士試験の受験申込書の受付が始まっています
いよいよこの時期がやってきました。まだまだ先だと思っていた試験日が迫ってきて、緊張感が高まってくるのを感じますね。
受験申込書の提出期間は1ヶ月以上とかなり余裕がありますが、なるべく早く申込みをしたほうが良いでしょう。その理由として以下の3つが考えられます。
・雰囲気の良い試験室で受験できる
・申し込み忘れの防止
・緊張感が増し集中できる
雰囲気の良い試験室で受験できる
合格を目指すやる気のある人はさっさと申込みを済ませてしまいますが、受験するかどうか悩んでいる人、あるいは記念受験でとりあえず受けてみようと思っている人などは、じっくり(あるいはグズグズ)考えて申込みが遅くなる傾向があるようです。
試験室は申込みの先着順に埋められていきますので、早く申込みをすると本年度合格を目指すやる気のあるグループ(タイプA)が集まる教室に、申込みが遅くなってしまうと合格に対する本気度が低いグループ(タイプB)の教室になってしまいます。
タイプAの教室ならいいのですが、タイプBの教室入ってしまうと、教室全体の緊張感が足りない、ざわついている、試験途中であきらめて席を立つ人などがいるので試験に集中することができなくなることがあります。
ですので、良い緊張感をもって試験にのぞむために、申込みはなるべく早く済ませてタイプAの教室で受験するのが良いと言えます。
申し込み忘れの防止
受験申込書の提出期間が1ヶ月以上とかなり長いので、のんびりしていると申込み期間を過ぎてしまう危険性があります。
実務経験証明書・卒業証明書の取り寄せや受験料の振込みなど、色々と面倒な手続きもあり時間が掛かってしまう恐れもありますので注意が必要です。
また、申込みを先延ばしにしているとそれ自体がストレスになって勉強にも悪い影響を与えかねませんので、なるべく早く済ませたほうが良いでしょう。
緊張感が増し集中できる
勉強を始めた当初は試験日がかなり先だと感じますが、申込みをすることにより試験日が間近にせまっているのを感じて勉強も本気モードにギアチェンジすることができます。緊張感を増し、自分に気合を入れる意味でも早めの申込みは有効です。
また、この時期には法改正情報も出そろっていますので、一般常識を含めた直前期仕様の勉強方法に移行するタイミングでもあります。
ポイント
申込みを軽く見てはいけません!
手続きの問題だけでなく、当日の試験室の環境までも左右される可能性がありますので、受験申込みはなるべく早く済ませるようにしましょう。
〈受験申込書の受付期間〉
平成27年4月13日(月)~5月31日(日)まで
郵送の場合は5月31日(日)までの消印があるものに限り受付けます。6月1日以降に郵送(提出)された場合は、受付けられませんのでお気をつけ下さい。
社会保険労務士オフィシャルサイトHP
http://www.sharosi-siken.or.jp/
スポンサーリンク
関連記事
-
第48回(平成28年度)社会保険労務士試験の日程が発表されました
4月8日に第48回(平成28年度)社会保険労務士試験の実施について公示され、4月11日から受験申込書