周りに公言する
社会保険労務士試験の勉強をしていることを周囲に公言するかどうか迷うところです。会社からの指示や自己啓発として認められているのであれば何ら問題はないのですが、そうでない場合はなかなか周りに公言しにくいものです。
特に、今自分がたずさわっている職務と直接関係ない時、転職を目指している場合などはなおさらです。落ちたら恥ずかしい、理由を聞かれるのがイヤだと思ってしまいます。
ですが公言できるものであればぜひ周りに伝えるべきでしょう。
理由は3つあります。
1つ目は
応援し、協力してくれる人があらわれるからです。
社会保険労務士資格をすでに取得している人、資格取得を理解し応援してくれる人が出てきます。関連する資料を探して届けてくれる、体調を気づかってくれるなど勉強の励みになりますし、大変勇気づけられます。
2つ目は
オープンに勉強できるからです。
通気途中や休憩時間など、誰かに見られるかもしれないと気をつかいながら勉強していたのが、気分的に楽になります。勉強しているきゅうくつ感がなくなりゆっくりと気をつかわず勉強できるようになります。また、残業や飲み会も断りやすくなるでしょう。
3つ目は
良い意味でのプレッシャーになるからです。
ネガティブなプレッシャーをかけてくる人もなかにはいるでしょうが、なにくそ!みかえしてやると思いましょう。それも糧になります。複数回受験していて、これが最後と思っている場合は、「背水の陣」になりますしかなり有効です。
ポイント
資格取得の勉強をしていることを周りに公言できるならば、公言したほうがメリットは大きいと思います。マイナス面もありますが、いい意味でのプレッシャーもあり思い切って勉強に専念できる環境が整います。できれば周りに遠慮しないで勉強に打ち込みたいですからね。
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公開日:
最終更新日:2020/09/03